知人から車を買う事になり、車庫証明が必要になった。
そういう手続きはすごく苦手なのだが、やってみたら軽く引くほど簡単だった。
という訳で、
車庫証明を自分で取る方法について紹介しようと思う。
今回は【自宅に駐車場がある場合】ね。
1、事前準備
車検証をスマホのカメラで撮る。
車検証の写真を撮っておく。メモでも良い。
以下の情報が分かればOK!
- 車名
- 型式
- 車体番号
- 自動車の大きさ
駐車場のスペースをメジャーで測る。
メジャーで測るポイント
- 駐車場に面する道路の幅
- 駐車場入口の幅
- 駐車スペースの幅、奥行き
2、最寄りの警察署に電話する
会社勤めに慣れていると、
「県警のHPから申請書類のPDFをダウンロードして、それにGoogleマップの地図を添付して。。」
などというメンドクサい思考に陥りがちだが、そんな事はやめておこう。時間がモッタイナイ。
さっさと最寄りの警察署に電話して、こう聞く。
「車庫証明とりたいんスけど。どうすれば良いスか?」
僕の場合、優しい男性警察官が「とにかくおいで」と言ってくれた。
3、書類を3枚書く
警察署に行こう。僕は自転車で行った。
警察署に着いたら、受付でもう一度同じ事を言う。
「車庫証明とりたいんスけど。どうすれば良いスか?」
キリッとした若い女性警察官が書類を3枚くれ、書き方を説明してくれた。
指にはかわいいハニワの指サックを着けていた。
それを糸口にコミュニケーションを取りたくなったが、自分の容姿を思い出してやめた。
ここでは、ただ言われた通りに書類を書こう。
3枚のうち1枚は車検証記載の情報を書き写す事になる。(メーカー・型式・サイズなど)
3枚の書類(読まなくてもいい)
- 自動車保管場所証明申請書
- 【誰が】、【どんな車を】、【どこに停めるか】
- 保管場所の所在図・配置図
- 所在図:調査員が駐車場に行く為の地図
- 配置図:申請車両が、申請駐車場に収まリます!という説明図
- 自認書
- 駐車場は私の土地です!という書類
警察署に行けば、記入例までくれる。
4、印紙を購入する
書類を記入して提出すると、隣の窓口で印紙を購入して書類に貼るように指示される。
印紙は合計で¥2,750 だった。
さっき書いた書類に貼り付けて提出する。
5、申請終了
なんとたったこれだけ。申請が終わった。
車庫証明は3日後にできるから受け取りにおいでといわれる。引換券をもらうので保管しておこう。
6、受け取り
指定された日に、警察署へ行く。
受付で引き合え券を渡すと、10秒で車庫証明がもらえた。
まとめ:【車庫証明】は自分で取ろう!
車庫証明は、
電話して、警察署行く。
それだけ!
ホント簡単すぎてびっくりする。
こんなの業者に頼んではいけない。
車の名変とかで車庫証明必要になったら、絶対に自分で取ろう!
コメント